みーなの徒然BLOG

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なんてことない日々。

おすすめの平沢進ソング~電子ドラッグで高揚感に浸りませんか?~

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こんにちは、みーな(みーな@はてなブログ (@mina58_blog) | Twitter)です。

平沢進(後述:師匠)の曲の中で私がとくに好き!という曲を集めてみました。

 

師匠の曲は1曲ごとの歌詞を考察するのも楽しいですし、アルバムを通してストーリーになっているものも多いのでストーリーを解釈しながら聴くのも楽しみ方の1つかな、と私は思っています。

 

師匠を知らない方にすこしでも興味を持ってもらえると嬉しいです。

もう知ってる馬の骨の方々には物足りない記事かと思いますが、「これ入ってないんかい!」や「いやいやこれは違うだろう」というようなお声もお待ちしております。

 

 

P-MODEL

SPEED TUBE

ノリのいい曲で初心者向けではないでしょうか(歌詞は置いといて)

イントロで盛り上がる曲です。師匠の声の伸びが気持ちいいです。

2D OR NOT 2D

超絶ピコピコからはじまる曲。

2D! 2D!2D OR NOT 2D!

ピコピコ好きは好きになること間違いなし。

時空の水

ハルディン・ホテル

「ハルディンホテルまで一緒に行きませんか?」

思わず「はい!!」と答えたくなるほどいい声で誘ってくれます。

行進していくような曲調と不気味な雰囲気を持つ歌詞が癖になります。

AURORA

オーロラ

終わりと始まり。

再スタートの曲のように私は思いました。

なにかするとき「よし、やるぞ!」と思えるような曲です。

Sim City

Archetype Engine

私のイメージとしては第2の女性が列を成して行進していくような曲。

曲全体でいえば師匠のタイでの体験を知るとより楽しめますし、歌詞については他の曲との関連を考えたりできて考察が捗りますよ。

Lotus

lotusとはハスのことで、極楽浄土に咲く再生の意味を持つことから仏曲とも呼ばれています。

優しい曲調でゆったりとした気分で聴くことができます。

この曲とロタティオン、SWITCHED-ON LOTUSでLotus三部作ともいわれます。

Kingdom

神話的な壮大さがあります。

歌詞を朗読しているような歌い方とサビとのギャップ、バックのコーラスの美しさが心地いい曲です。

なにか浄化されているような気持ちになります。

環太平洋偽装網

この曲はどう説明したらいいのか・・・

すごく好きなんです!

とりあえず「都市BANGKOK!」とギュンギュンしたギターソロが素敵です。

SIREN

Day Scanner

この曲の「せいっ!」は絶対一緒に言いたくなります。

ギターソロと曲の共鳴感がとても素敵。

救済の技法

庭師KING

働く歌。しかしながら曲の雰囲気も相まってか神話のようにも感じられます。

BERSERK -Forces-

この曲のベースとなった「舵をとれ」も好きなのですが、知っている方の多そうなこっちを選曲してみました。

 

テンションのアガる曲といえばこれ!

 

三浦健太郎原作のアニメ「剣風伝奇ベルセルク」の挿入歌です。

師匠は他にもアニメ内の音楽も担当しており、ベルセルク関連楽曲をまとめて1枚のアルバムにしたCDも販売されています。

MOTHER

母性の寛大さを壮大に歌う曲。

春のようにあたたかく、海のように広い。胸に宇宙を持っているようだ。と解釈しました。

賢者のプロペラ

ロタティオン(LOTUS-2)

Lotusにインスピレーションを受けて作った曲。映画「千年女優」のエンディングテーマです。

Lotusよりも壮大な曲になっていて、Lotusよりも人間味が出ている曲だと感じます。

千代子さんのように「恋する自分が好き」と思える日が私にも来てほしいものです。

SOLAR RAY

ソーラ・レイ2

かっこいい曲です。電子と原始の融合というような・・・師匠の曲自体、オーパーツのようなものですね。

原曲との聴き比べも楽しいです。

ビストロン

Big Brother

人々を洗脳する男「ビッグ・ブラザー」の恐ろしさを歌う曲。

怖さや狂気を感じる曲調です。

元ネタはジョージ・オーウェルによる小説「1984年」らしいです。

その先に希望はあるのか。

白虎野

白虎野

白虎野をリアレンジした「白虎野の娘」は、映画「パプリカ」の主題歌として知名度の高い曲です。

歌詞も曲も力強さを感じます。

 

白虎とは西を指します。そしてこのアルバムの中で西は過去を意味しています。

このアルバムからは2曲しか紹介していませんが、全曲通して歌詞を聴きいろんな解釈をしてほしいな、と感じるアルバムです。

パレード

こちらも映画「パプリカ」の劇中歌として知ってる方も多い曲ではないでしょうか?

師匠の曲の中ではまだわかりやすい(?)歌詞かもしれません。

 

歌詞をまとめると、

まがいものの理想郷で機械のパレードが行われている。持ちきれない「幸せ」の人をも殺す狂気で恐怖のパレードだ。

みたいな感じでしょうか?(あくまでも個人の解釈です)

 

テクノロジーの発展で便利になりすぎた世界のことを表していて、幸せと感じていてもそれは誰かの食い物にされているまがいものの幸せだよ。という意味が込められているような気がします。

 

さいごに

他にも紹介したい曲はたくさんあるのですが、私の思考能力ではどのように紹介すればいいのかわからず・・・

 

師匠のサイトには無料でダウンロードできる曲もありますので、是非1度聴いてみてください!

https://susumuhirasawa.com/

 

では今回はここまで!