茶道の見学に行ってきました!お茶の初心者に必要な道具も紹介
こんにちは、みーな(Twitter:mina58_blog)です。
昨日は疲れて21時に寝てしまい、ブログを更新することができませんでした。
なぜそんなに疲れたかというと、
待ちに待った「お茶の教室の見学」に行ってきたからです!
お茶の見学
最初は見学ということだったのですが、最終的には体験や少しお稽古もつけてもらいました。
おじぎや入り方だけでなく、
帛紗さばきと棗と茶杓の清め方、茶巾のたたみ方と茶碗の仕込み方まで教えていただいてしまいました。
なんと2時間半ほども!あっという間に感じました。
アットホームながらもキチンとしたお稽古で、茶室もとっても素敵で炭を使っている教室です。
あまりに素敵でその場でお稽古を決めてきてしまいました。
お稽古の準備
その後はさっそく母に車で近くのお茶屋さんに連れて行ってもらい、初心者に必要なものを購入しました。
購入品
ステンレス楊枝と扇子
切りやすさと洗いやすさでステンレス製が一番いいよ、ということで楊枝はステンレス。
扇子はほとんど開かずに使うらしいのですが、開いてみると何か長々とあります。これは「利休扇」というらしく、利休百首(千利休が和歌の形でお茶の心をかいたもの)が書かれてある扇子のことです。
懐紙とりゅうさん紙
懐紙はお菓子を取る際のお皿になるものです。
りゅうさん紙はこれからの時期(夏)に水っぽいお菓子が出ることが多くなり、懐紙を何枚もダメにしてしまうことがないように使うものらしいです。
古帛紗
お濃茶を出す際にのせるものらしいです。
あとは、茶器の拝見をする際にも使われるそう。
帛紗
7号か8号がお稽古によく使われているということで、赤色の7号にしました。
帛紗さばきという動作?をしたり、道具を清めたりするものです。
その帛紗さばきや清め方が難しく、お茶を点てる前に割り稽古という基本動作の練習をたくさんします。
今日から次のレッスン日までの間、練習練習ですこしでも上手くなるように頑張ります!
懐紙入と数寄屋袋
お道具バッグ(小)ってところでしょうか?
懐紙入は小さいのでお着物のときはいいのでしょうが、普段のお稽古のときは道具を取り出し辛いらしく数寄屋袋(すきやぶくろ)という大きいバッグも買いました!
大容量入ります!
そして開閉しやすい磁石ホックもついています。
1つ1つ選んだのですが、サーモンピンクに偏りました。私の好きな色なんだろうな~。
さいごに
今回のとっても素敵な出会いに感動しています!
長い長い付き合いになってほしいです。
はやく自分でもお茶を点てられるようになりたいな〜。
では、今回はここまで!